
評価:★★★
実は今年のアカデミー賞6部門にノミネートされている話題作。
前から見ようと思いつつずっと後回しにしていて
前から見ようと思いつつずっと後回しにしていて
今回のノミネーションでやっと映画館に行く気に。
映画館自体も久しぶり。いかん、これでは年間100本にはほど遠い。。。
時は1997年8月、ダイアナ妃がパリで交通事故に合い死亡した。
この悲報を受けた英国ロイヤルファミリーはエリザベス女王の
「彼女はロイヤルファミリーの一員ではない」という判断から
ダイアナ妃の事故に関するコメントを控えるが
ダイアナ妃を慕う国民はその女王の対応を批判
またメディアもこのことを大きく扱い、女王は苦悩する。。。
てなお話。
エリザベス女王の対応は間違ってはいなかったけれど
人間としてもっと何かできるだろ!と国民は怒ったわけです。
まあきっと「女王はこうあるべき」ってのが彼女にはあったのでしょう。
女王って大変なのね・・・
しかしこの作品の見所はなんといってもエリザベス女王を演じる
ヘレン・ミランの演技。本当に女王に見えてきたw
10年経って改めて「そういうことだったのかあ~」ってのもちょっとあって
なかなか面白かったです。
ただ、チャールズ皇太子をよく描きすぎ!って気もしました。
こんなにいいひとか~?元々はお前が全ての原因だろ~って気がして
どうしても嘘っぽくみえてなりませんでした。。。
が、監督、製作会社も一応気を使っているのかしら?
あと、バッキンガム宮殿の中、すごい!
こんなところで暮らしているのかあ。。。。いいなあ~と庶民の感想(笑)
そうそう、私1994年に初めてイギリスを訪れたときに
バッキンガム宮殿一般公開日とあたり、一部中を見ることができましたよ!
ため息モノの豪華さ、でした。
Aucun commentaire:
Publier un commentaire