
Apocalypto、劇場で見てきました。
評価:★★
作品としてはよい出来だとは思うのですが・・・・
残酷なシーンが多くて目を覆うこともしばしば、
こういうのが苦手な私には見ているのがとても苦痛でした。
途中で帰ろうかと何度も思ったほど。
スペイン人入植前のユカタン半島を舞台にマヤ文明の衰退を描いた作品。
なんと全編マヤ語なんです、英語字幕つき。
人をどんどん殺していくところが残忍で恐ろしいのですが
人間を神にささげる生贄にするところや
日食を神のお告げだと信じるところなどは
古代日本とあまり変わらないと思う・・・
どこの国でも人間の根っこは同じってことなのかしら。
ただ私にはこの映画の伝えたいメッセージが理解できなかった。
監督はメル・ギブソン。
このひと俳優としてはいいとして
監督としてはあまり好きではない。
なんだか『さあ、世界よ目覚めよ、俺の作品で!』って
偉そうな気がするんだけど・・・アナタ、そんなにすごいひとなの?
って逆に引いてしまう私はひねくれモノなのかしら。
4 commentaires:
コメントを書いていたらもの凄く長くなってしまったので、私のブログで書きますね(笑)
>belishaさん
わかった、読むよブログ。
読んだよ、ブログ。
これって事実と反することなの!?
本当にこうだったの?と思うところは
あったけどさ・・・
気持ち悪くなるのでマヤ文明に
興味がなく且つメルギブソンのファンで
ないのなら、見なくてもよいかもw
なんかね、時間が400年くらいずれているらしいよ。
だからって訳じゃないけど見ないね、きっと。笑
もし興味があったらこれを聞いてみて!
http://www.bbc.co.uk/radio/newspod/
1月5日の25:40からです。ここになかったらPodcastなら古いのも聞けるはず。
え?400年も違うのか。それって結構違うじゃんw
いや、見なくていいよ、これ。
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