
評価:★★★
(DVD鑑賞)
ベテランCIA諜報員、若き商社マン、野心家弁護士、
パキスタンの出稼ぎ青年の4人が
中東の地を舞台にそれぞれのドラマを繰り広げていき、
それは実はつながっているのだ・・・
CIAとアラブ王族とアメリカ政府と
イスラム教過激派グループの関係について
描いたこの作品を見て思ったのは
結局は普通の人が犠牲になるのね・・・てこと。
それにしてもアメリカ政府(司法省)は
石油のためなら何でもやるんだな~って思った。
それだけ、石油がどれだけ重要かを
理解しているってことだろうけれど。
いちばん切なかったのはパキスタンの青年。
こういうひとたちを利用している過激派グループ上層部は
結局のところ自分の手は汚さない、って点で
アメリカ政府と同じじゃん、
神の名の下に、って言いながらも
やっていることはアメリカと変わらないじゃんって
思うんだけど・・・
中東問題って宗教とビジネスと外交が絡み合っていて
一体どうなっているのか私には分からない。
この映画も難しくって私には最後になるまで理解できなかったわ(笑)
でもこういう問題に興味があるひとにはおすすめです。
そうそう、気まぐれで評価星つけてみます。
最高におすすめ!が★五つです。
時間の無駄・・・が★一つ(もしくはゼロ)かな。
3 commentaires:
私も割と最近(でも数ヶ月前かな?笑)見たよ、これ。でも全然分からなかった。でももう一度見るかと言うとこれも分からない。笑 痛かったね、あのシーン...!!!
>belishaさん
よかった~分からないのが私だけじゃなくて!(笑)
痛かったねーあのシーン!!!
ってあの爪のとこだよね?
そう爪...あれはレザボアより痛いよ(><)
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