先月にMagogに行ったときにその近くにカナダで一番広いラベンダー畑があるという情報を得たのでそこに行くことにしました。車で2時間くらいです。
と、そのラベンダー畑に着く前にとんでもない発見をしました!
アメリカ(Vermont州)との国境!!
ケベック州側の町はStansteadという町です。ステキな家が並んでいます。

そして普通に、まるでドライブスルーのような出入国管理局があるのです。(本当は撮影禁止なので通り過ぎるときにすばやく撮影)

これはアメリカ側から見た写真。右に『ようこそケベックへ!』のサインが出てますね
さらにこちらの記事によると、この国境にまたがっている建物があるのです。そこはThe Haskell Free Library and Opera Houseというところで1世紀以上前にカナダとアメリカの友好シンボルとして建てられた図書館です。そこでは国境を越えて本を借りたりすることができるし、もちろん中ではパスポートなしでアメリカとカナダ、行ったり来たりできるわけです。
ただ最近ここの存在を知った不法入国者が、警備の甘いこの周辺を利用しようとしているらしいのです。これってどちらの国からどちらへ、の入国かはわかりませんが両政府は対策を強いられる模様です。せっかくある貴重でユニークなこの図書館がこれからも変わらず残っていけるよう、うまく何とかしてくれるといいのですが・・・いやしかし、この図書館行ってみたい!図書館の床にテープで国境が引いてあるらしいですよ!
3 commentaires:
ほんと、びっくりしたよね~~。
地図見てたから国境そばまで来てるのは分かってたけど、いきなり国境越えるところがでてきたもんね。
正直軽いパニックでしたよ、あの時。
「なに。え、パスポート持ってくればよかった、本当に。」って思ったもん。
冗談で「持ち物、パスポート。念のため。」って言ってたけど、念のためじゃなくて、本気で持って出ればよかったとかなり後悔。
それにしても、素敵な国境ですわ。
是非ここから超えたいし、あれが図書館だったなんて。
入ってみたい♪
hitomiffyさん
確かにびっくりしたね。
『もうすぐ国境ですよ~』っていうサインもなかったしねー いきなり、ハイ、ここですよ、って感じだったよね。
次回はパスポート必ず持っていきましょう。
たぶん図書館はこの場所ではない気がするんだけど。。。ま、どこであれ入ってみたい。
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